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ジャズ喫茶 応援

それまでは、ロック小僧だった私は騒々しいライブハウスへ行くもののジャズが流れる喫茶店なんてものには無縁で、大学生になってジャズ研究会に入会し、初めてジャズ喫茶という大人な空間があることを知りました。

最初に入った渋谷Swingはよく覚えています。

ジャズ研の同輩と、渋谷の練習スタジオを予約した際に「練習前にさ、Swingでコーヒー飲んでから行こうぜ!」

当時のSwingは道玄坂の途中にあり、階段を少し上っておそるおそるドアを開けると昼間なのに暗くてずっしりとした空間、初回は我々以外に客がいなかったため、店のシステムがわからずにレコードのオーダーをすることもなく短めに退散。しかし金が無くて珈琲1杯で何時間粘っても文句は言われず、サンボーンのリクエストはバップ好きな常連さんのいないうちにオーダーを1日に何回もするという迷惑野郎でしたが、静かに快く対応していただいていました。

そんな「Swing」に慣れた私にとって、四谷の「いーぐる」は明るめで威圧感のない店内に、これがジャズ喫茶?と戸惑いましたが、静かに音楽を楽しむ空間はまた新鮮でした。

ジャズ喫茶だったかはよく覚えていませんが下北沢に猿のいる喫茶店があったり、新大久保に喫茶店だけど音楽好きなマスターのいる小さな喫茶店もあったなあ。

音楽と苦い珈琲で、大人の気分の仲間入りをさせてくれたジャズ喫茶、コロナに負けず頑張っていただきたい

 

「いーぐる」より

コロナウィルスによる外出自粛要請がされるなか、いーぐるの存続が厳しくなってまいりました。
1967年から続くいーぐるを守るべく、皆様のご注文を心よりお待ちしております。
よろしくお願い致します。

いーぐる従業員一同

のお知らせを見てつくづく継続していただきたい気持ちでいっぱいです

私も気持ちだけ本を2冊買って応援させていただきました。

https://jazzeagle.base.shop/

 

「いーぐる」は私がくたばるまで、頑張っていただきたいです