misty


ジャズ・ピアニストのエロル・ガーナーによって1954年に作曲された。飛行機で移動中に唐突に魅力的なメロディが浮かんで、楽譜が書けなかったために忘れないように反復してホテルにタクシーで急行してテープ・レコーダーに録音した曲。

曲名は本人ではなく友人から「霧のようにぼんやりとしている」と名付けられたそうです。

確かに強力なメロディーでは無いのですがなんとなく頭に残るのがこの曲の良いところかもしれない。

 

Erroll Garner


 

ぼんやりとした輪郭の曲ではあるが、歌詞をつけてアレンジしボーカルが入るとハッキリと曲の良さが浮かび上がってきて、Eroll Garner の原曲よりも印象深くなる。

エラのカバーも多数あったけど、トミーフラナガントリオとのライブ映像は声が艶っぽい。

最近聞き始めたエラですが、やっぱりすごい人だなと再確認。


 

 

改めて自身の音楽ライブラリ検索してみたら、Donny Hathaway もカバーしていました。

何気なく聞き飛ばしていましたが、ソウル・アレンジにすると更に力強い楽曲に変身しています。

 

 


 

と、ここまで記事を書くにあたって調べてきたらカバーしたヒット作で最初に出てきたのはこの人Ray Stevens。

ほぼノン・ジャンルの私でも馴染みの薄いカントリーです。こちらは1975年にリリースしてビルボードカントリーランキングで最高3位まで到達しています。

テンポ・アップして、違う進化を遂げています。

 

 


 

自身のライブラリ検索をしているとウェスの収録もいくつか有りました。これは2015年発売の未発表音源発掘の Echoes Of Indiana Avenue に収録の Mysty でウェスの初期の録音です。

ピアノがシンプルにテーマを弾いてからウェスのアドリブが始まります。暗いジャズ・バーでしんみりとウイスキー片手に聴くのが似合いますね。

最後にテーマに戻った時にウェスがコード和音でテーマを弾きます。ここは美味しい響きです。セッションとかに参加したら使えるし、コピーしときたいとこです。

 


 

 

 

ここまで聞き込むとテーマのメロディが頭に入ってきました。

しかし私はなんとなく色んなミスティを聴いていたら、ボンヤリとした形でしか頭に入っていませんでした。

でも楽譜を自分で作成してみると、以前よりイメージが膨らんできました。勉強のようなものですね。

 

最近ソフトのfinareをあまり使用していなかったので、そういう意味でもある意味勉強でした。

でも、コーダの入力と反復の設定が未だよくわからないとこで、MIDI再生ではうまく飛んでくれません。

譜面は習作ですので、見る人は参考程度でお願いします。


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