Biréli Lagrène / Standards

全部スタンダードという潔いアルバムです

ビレリ・ラグレーンは元々音詰め込み過ぎるギタリストですが、スタンダードだからこそ暴れられても安心して聴けます。ジプシー系から、ベンソン風まで様々なスタイルをこなしています。

 

バンドメンバーも良くて、特にベースのオルステッド・ペデルセンの出来の良さが目立ちます。

ブットい音でギターに負けない音圧で自己主張してます。ビレリ・ラグレーンが主張が激しいギタリストだけにこのぐらいでバランスが良いと感じます。

しかしビレリ・ラグレーンファンだったら、もっと激しくて速いジャンゴ張りのギターにばかり期待する人が多いと思いビレリファンには物足りない部分もあるか知れませんが、私にはこのぐらいがちょうどいいかもしれない。

そういった意味ではこのアルバムの中ではスマイルが最も繊細なタッチで演奏されているが、こんなギターもこの人にはあるんだと気づかされます。

 

ビレリ・ラグレーン を改めて調べているとwikiでは

(フランス語: Biréli Lagrène、1966年9月4日 - ) は、フランス人 のギタリストまたはベーシストである。

と書かれている。ギタリストであることは誰もが知っているがベーシストとしての活躍は初耳であった。当然これほどのギターの腕前であればベースもこなすであろうことは想像できるが、生い立ち、ディスコグラフィにはベーシストとしてのキャリアは書かれていない。そのうちベースを弾いているアルバムに出くわすのか興味津々です。


songs

1. C'est Si Bon

2.  Softly, As In A Morning Sunrise

3. Days Of Wine And Roses

4. Stella By Startlight

5. Smile

6. Autumn Leaves

7. Teach Me Tonight

8. Donna Lee

9. Body And Soul

10. Ornithology

11. How Insensitive (Insensatez)

12. Nuages

 

produced  by Biréli Lagrène & Christian Pégand

executive producer : Dominique Pagouapé

1992 Blue Note

PERSONNEL

guitar : Bireli Lagrene

acoustic bass : Niels-Henning Orsted Pedersen

bass guitar : Dominique Di Piazza (12)

drums, percussion : André Ceccarelli

 

 

Smile

 C'est Si Bon

Donna Lee

Days Of Wine And Roses