ガーシュウィンって聞いたことはあって作曲家ってことだけは知ってるけど、それ以上のことは知らない。たまたま中古屋で見かけたので勉強のために購入してみた。(私結構このパターン多いんです)
1926年ブロードウェイ・ミュージカル「Oh!Kay」のCDでした。作曲は弟ジョージ・ガーシュウィンで作詞は兄アイラ・ガーシュウィン。ロシア・ユダヤ系移民の息子として、アメリカニューヨーク系で生まれ弟がメキメキピアノが上手になりお株を奪ってしまい兄は沢山の作詞をし、弟が曲を書いたとのこと。なるほど二人合わせてガーシュウインだったことをネタとしてインプットしました。
実は私ミュージカルは、苦手で見に行く機会はたまにあるのですが、ほぼ寝てしまのでもったいない。当然サントラでも聴く気が無いので持っていない。
しかしですね。おそらく歳をとったからですね。
この作品で変化がありました。意外と興味持って聴けるんです。英語が聞き取れるわけではないので細かいことはわかりませんが、場面ごとに変わる曲の雰囲気、歌で語る会話で舞台を想像。雰囲気だけの味わいですが眠くはなりません。
もしかしたら、今度はミュージカルを見に行っても眠くならないかもしれない?!
1. Overture
2. The Moon Is On The Sea
3. When Our Ship Comes Sailing In
4. Don't Ask
5. Someone To Watch Over Me
6.The Woman's Touch
7. Dear Little Girl
8. Maybe
9. Clap Yo' Hands
10. Do, Do, Do
11. Finale Act I
12. Entr'acte
13. Bride And Groom
14. Ain't It Romantic?
15. Fidgety Feet
16. Heaven On Earth
17. Finaletto Act II, Scene 1
18.3 Dance Specialty
19. Oh, Kay!
20. Finale Ultimo
オーケストラ: St Luke's Orchestra
指揮: Eric Stern
Music By : George Gershwin
Lyrics By : Ira Gershwin
このミュージカルからSomeone To Watch Over Meが多くの人に演奏されています。
このCDの録音の明るめのバージョンも良いですが、Ella Fitzgerald のバージョンが包み込んでくれるようで哀愁あって素晴らしい
Oh, Kay!
Clap Yo' Hands
Someone To Watch Over Me