1990年7月2日 カナダのモントリオール・ジャズ・フェスティバル。
ちなみに、この録音の収録時チャーリー・ヘイデン52歳、ジム・ホール59歳、2014年発売なのでジム・ホールが無くなった翌年チャーリー・ヘイデンもその年に亡くなる追悼発売でした。
サポートに徹することの多いベーシストのチャーリー・ヘイデン、ジム・ホールもどちらかというと渋い演奏が得意のギタリスト。そのような職人の二人の絡みがどのようなものなのか?
やはり、お互いの音に耳を傾け、その音に対して反応する。静の演奏ではありますが、ピンと張りつめた空気や間(ま)に聞き入る演奏で、非常に贅沢な時間です。
派手さは全くないですが、じっくりと何回も聞きこみたいです。
1. Bemsha Swing
2. First Song
3. Turnaround
4. Body And Soul
5. Down From Antigua
6. Skylark
7. Big Blues
8. In The Moment
recorded for Jazz Beat at International Jazz Festival Live in concert on July 2.1990
exective producer Farida Bachir
2014 impulse
bass : Charlie Haden
guitar : Jim Hall
Big Blues
Body And Soul