ブルースに凝った時期にタワレコで帯を見て買ったんですが、当時あまり好みのタイプでは無かったため、ほぼ聴かずにお蔵入りしてました。購入当時が新譜だったかは定かではありませんが1993年発売なので二十年ぐらいは放置。
しかし食べ物と同じで音楽の趣向も歳とともに変化していまして今聴けば結構いけてます。
でも歌い方や声質に、クセはあり万人に好まれはしないサウンドです。バッキングのギターはジャリジャリしてて、ジャズコーラスにそのままギターをつないで、ミドルとベース下げてペラペラにした感じです。
気になったのは、「Jazz Is The Teacher」
Jazz is the teacher
Funk is the preacher
Tell 'em for me yeah, early in the morning
・・・・You just got the blues, you see
ジャズは教師、ファンクは伝道師と歌っていますがジャズでもファンクでもないドブルース
アルバムはブルースの伝道師?
本人の演奏でyouTubeで原曲と思われるバージョン発見した。ああ、ファンクだった!
1. Cheering
2. Alone To Wonder
3. Let Me Take You Home
4. Who Let The Cat Out Of The Bag?
5. Jazz Is The Teacher
6. Justice For Us All
7. Nobody But You
8. Blues Alnight
9. Get Up
10. Angel
produced by James Blood Ulmer
1993 DIW
guitar, vocals : James Blood Ulmer
guitar : Ronald Drayton
bass : Mark E Peterson
drums : Aubrey Dayle
keyboards : Delmar Brown
Jazz Is The Teacher
ファンクバージョン
右手はサムピックなしで親指だけで弾いてらっしゃる結構 特殊な弾き方ですね