流行っていた発売当時は全く興味がなかったJamiroquai
しかし全世界で700万枚の大ヒット作だけに当然耳にしていましたし「Virtual Insanity」は聴き込まなくてもピアノの印象的なイントロで覚えてしまっています。
ところが今更ながら購入して全体を聴いてみるとエレクトロで軽薄な印象が強かったけど、ジャズ・ファンク、アシッド・ジャズ的な音作りでアルバム全体も悪くない。
シングルカットされたのは、「Virtual Insanity」「Cosmic Girl」「Do You Know Where You’re Coming From」
「Alright」「High Times」
バンド名は、ジャム・セッションのJAMとネイティブ・アメリカンのIROQUAI族に由来。ジャケはフェラーリのエンブレムをアレンジしてタイトル曲には愛車ランボルギーニ・ディアブロのエンジン音が挿入されている。デビュー当初の資本主義、機械文明を痛烈に批判していたらしい(笑)が儲かったら車好きになったんですね。
Jamiroquai は、ボーカルしか印象に無いので、調べてみるとほぼJay Kayのソロで、バンドメンバーはケイに雇われる形でなりたっていると、なるほど・・で、ライナーノーツ見ても、メンバーや楽器はフルネームでも書かれていない。
調べても、あまり記述しているものがない、こんなに売れているのに・・レコーディングメンバーのPERSONNELは推測もあり。
1. Virtual Insanity
2. Cosmic Girl
3. Use The Force
4. Everyday
5. Alright
6. High Times
7. Drifting Along
8. Didjerama
9. Didjital Vibrations
10. Travelling Without Moving
11. You Are My Love
12. Spend A Lifetime
13. Do You Know Where You’re Coming From (Bonus Track)
1996 Sony Music Entertainment (UK) Ltd.
vocals : Jay Kay
keyboad : Toby Smith
electric guitar : Simon Katz (except tracks 8)
bass : Stuart Zender
drums : Derrick McKenzie
Didgeridoo : Wallis Buchanan
sax : Gary Barnacle
trumpet : Johnny Thirkle
Alright
Travelling Without Moving
BBC Electric Proms 2006
Virtual Insanity
Cosmic Girl