Paul Chambers / Bass On Top

ポール・チェンバースがベースでメロディーを取り、リズム隊にも回る。アコースティックベースなので、全体に厳格で重厚なつくりですね。

 

ギターのケニー・バレル、ピアノのハンク・ジョーンズの演奏が抑え過ぎでドラムのアート・テイラーは全編ブラシです。ポール・チェンバース・ファンにはたまらんですが一般リスナーには少しきついと思って、実は最初に聞いてからあまり聞いていない部類に属していました。

でも今集中して聴き直すと他のメンバーも結構いい仕事かもしてるかも知れないとイメージが変わりました。おそらく1曲目のイェスタデイの弓で弾くアルコ奏法で、ポール・チェンバース頑張りすぎて少し飽きてしまったのかも知れません。

実際「You'd Be So Nice to Come Home To」のケニー・バレル は聴きなおせば、控えすぎでもなく素晴らしいバレル節が聞けますし、ピアノのハンク・ジョーンズだって全般にで良い仕事してます。

 

録音時、彼のベースがスタジオに届かず置いてあったベースを使って録音したそうです。

酒と薬物にやられ1969年 33 歳で最後は肺結核で永眠されています。なんでやっちまうんだろうね。 

 

 


songs

1. Yesterdays

2. You'd Be So Nice To Come Home To

3. Chasin' The Bird

4. Dear Old Stockholm

5. The Theme

6. Confessin'

Bonus

7. Chamber Mates

producer  Alfred Lion

Recorded At  Van Gelder Studio, Hackensack, New Jersey July 14, 1957

PERSONNEL

Bass : Paul Chambers

Drums : Art Taylor

Guitar : Kenny Burrell

Piano : Hank Jones

Dear Old Stockholm

You'd Be So Nice To Come Home To

Confessin'