ラップはいらないんですけど、なんてコメントも昔してました。当時アシッド・ジャズなる単語を知らない時で、新しけどジャズっぽいしラップには馴染みが無いし、でもいいんじゃねえか?という戸惑った心境。今も好んでラップは無いですが、ほぼ拒否反応は消え去っています。
これはロニージョーダンのデビューアルバムで基本打ち込みで作っているようでドラムはクレジット無し。オルガン、フルートなんかも絶妙にマッチでセンスの良さが光ります。
マイルスのSo Whatもアシッドでクラブなアレンジでインパクト大。これには、かなりはまって繰り返し聴くアイテムの一つです。テーマ部分も繰り返しがスゴクはまっていて、注意力散漫に聞いていたら気づかないのではないのかと思うくらいです。もちろんギターソロ部分も、素晴らしいアプローチ。
機械的にも思えるフレーズも多いですが、それに美を感じることもあります。
2014年に51歳で亡くなっていますが死因は非公開です。
1. Get To Grips
2. Blues Grinder
3. After Hours (The Antidote)
4. See The New
5. So What
6. Show Me (Your Love)
7. Nite Spice
8. Summer Smile
executive Producer Trevor Wyatt
1992 Island Records
guitar : Ronny Jordan
organ : Hugo Delmirani、Adrian York
double Bass : Arnie Somejee
piano : Joe Bashorun
flute : Philip Bent
vocals : Isabel Roberts
co-producer, Programmed : Longsy D
何と「ronnyjordan.com」のオフィシャルサイトは無く、オークションで売りに出されていました、04.20.2020
So Whatのライブバージョン
After Hours
Show Me