Thelonious Monk / Live at The It Club - Complete

オリジナルは1982年発売のLPで4枚組、1988年にCDリリースで発売です。 

音源は1964年ロサンゼルスのジャズクラブでのモンクカルテットのパフォーマンスの完全収録版です。録音が良くて音質が鮮明で、かなり生音が強烈な印象。

聴き始めは演奏自体より、そちらの音質音圧ばかりが気になりましたが、3曲目のラウンド・ミッドナイトあたりから耳が慣れてきて演奏に入り込めました。

ジャズクラブだからか、ソロ部分でも結構ゴキゲンにしゃべっている人の声もバッチリマイクで拾っていますが、カッコいいソロの後には聞き入っている人たちの拍手も入ります。

生音を拾い過ぎている録音状態も、最初は気になっていましたが、こうして聴けば面白い。 

モンクを聴き始めたころは、この人のピアノは独特で変わってるなあぐらいにしか昔は思っていませんでしたが、段々と音の塊のぶつけかた、和音の流れなどに段々と惹きこまれるようになってきてしまいました。

 メロディーもどこか、ストレンジでユーモアがあり、ギタリストのオズ・ノイがモンクの研究家であると、どこかの雑誌で読んだのが今はだいぶ理解できます。


songs

【DISC1】

1. Blue Monk

2. Well, You Needn't

3. Rhythm-a-ning

4. Blues Five Spot

5. Bemsha Swing

6. Evidence

7. Nutty

8. Epistrophy (Theme)

 

【DISC2】

1. Straight, No Chaser

2. Teo

3. I'm Getting Sentimental Over You

4. Misterioso

5. Gallop's Gallop

6. Ba-lue Bolivar Ba-lues-are

7. Bright Mississippi

8. Just You, Just Me

9. All The Things You Are

10. Epistrophy (Theme)

 

Recorded in Performance at The "It" Club, Los Angeles, CA. on Oct. 31 and Nov. 1, 1964

producer : Teo Macero

1982 Columbia 

PERSONNEL

piano : Thelonious Monk

tenor sax : Charlie Rouse

bass : Larry Gales

drums : Ben Riley

 

いかにもモンクらしい演奏の一つ

Well, You Needn't

このアルバムとは関係なしのNutty