The Wild Magnolias / They Call Us Wild

ワールド系音楽をやっている人たちに見えますよね。

でもなんとこれが、聴くとちゃんとしたファンクなんです。

調べてみたら、衣装はニューオーリンズの、マルディグラ・インディアンの部族のもので、音楽的分類ではインディアン・ファンクという分野であるらしい。

もともとは伝統的にドラムと掛け声だけで演奏されてきたマルディグラ・インディアンのサウンドがあって、これに現代のファンク音楽で仕立て上げるとこのサウンドになるとのこと。

実際、演奏も、きっちりとしていて聞きやすいファンクであります。

改めて聴いても歌メロがほぼ同じ曲が数曲あって、コールレスポンスも似たようなところがあって不思議な世界ですが、伝統音楽をファンクに仕立て上げたということを聴くと、理解できます。でも繰り返し聞くのはしんどいですね。

ちなみに、次のアルバムではプロフェッサー・ロングヘア "Tipitina"やアル・ジョンソンの"Carnival Time"などニューオーリンズ色の強いナンバーが入り、1993年神戸アーバン・ジャズ・フェスティヴァルで初来日。1995年山岸潤史がバンドに参加するなど、その筋では意外とメジャーだったことをうかがわせるバンドです。

よくも、こんなものを所有しているもんだと自画自賛でマニアな一枚です。


songs

1. They Call Us Wild

2. New Sui

3. Ah Anka Ting Tang Boo Shanka Boo

4. Fire Water

5. Injuns, Here We Come

6. New Kinda Groove

7. Jumalaka Boom Boom

8. We're Gonna Party

9. Ho Na Nae

 

produced by Philippe Rault

 

PERSONNEL

lead vocal, tambarine :Theodore Emile "Bo" Dollis

conga, vocals :Joseph Pierre "Monk" Boudreaux

tambarine, vocals :"Gator June" Johnson, Jr.

tambarine, coebell, vocals :"Crip" Adams

tambarine, whistle, vocals, rap :"Quarter Moon" Tobias

tambarine, vocals : "Gate" Johnson

tambarine, triangle, vocals :"Bubba" Scott

conga, bongos, vocals : James Smothers

 

keyboads, synthesyzer : Wilson Turbinton

alto sax, soprano sax :  Earl Turbinton

guitar : Guitar June

bass : Erving Charles

conga : Alfred Roberts

drums : Larry Panna

 

 

 They Call Us Wild

 

ルーツはここらへんみたいだ